仏壇・墓石の専門店 文珠堂

お知らせ

お墓を建てない方へ 様々な納骨堂のメリット/デメリット

2017.4.25.(火)

お墓を建てるのに100万円も200万もとそんな余裕がない!

後継者がいないからお墓建ててももったいない!

車より電車やバスなどの公共機関で移動したい!

という方には納骨堂がオススメです。
掃除いらず!手間いらず!簡単にお参り!天候関係なしにお参りできる!

納骨堂とは、もともとはお寺の敷地の片隅にあって一時的にご遺骨を収蔵するための施設として使われていました。
その後、時代の変化とともに、一時的な収蔵場所ではなく、永代的なお墓としても用いられるようになっていきました。

そんな納骨堂には、様々なスタイルがあります。

こちらは千葉市稲毛区にある、仏壇式の納骨堂です。

~メリット~
個別の壇になっているので、上段、下段とも自由に使える空間が多いです。安置スペースも広いので、墓石のお墓と同じく家族代々墓として利用できます。

~デメリット~
納骨壇としては、家族代々の墓として利用できることもあり、費用が他の種類の納骨堂と比べて高い傾向にあります。

こちらは千葉市にある常光閣の機械式納骨堂です。
専用カードを機械に通し、タッチパネルで操作することでご遺骨が自動にお参りスペースに移動します。
ご遺骨の収納場所は何千~何万のご安置が可能なスペースがある為、外観や設備が充実しているものが多いです。

~メリット~
最新式なので、広くて綺麗で、「新しいお墓」といったイメージです。葬儀も執り行える広い会場や安置スペースや休憩室などを備えた納骨堂もあります。

~デメリット~
お参りの方がみえない限り、ご遺骨が表に出ることはありません。ご安置される側に立つと、ちょっと寂しいかなと思う方もいらっしゃるようです。また、お参りの時に故障したら、お参りは出来ません。

こちらは茨城県にあるロッカー式の納骨堂です。
同じ大きさのお壇が集合していることからロッカー式と呼ばれます。
最近のロッカー式は素敵なデザインが施された壇も見られるようになり、料金も比較的選びやすい価格帯も増えています。

~メリット~
個別でのご安置なので、故人様(ご遺骨)がとても身近に感じられ、専用のスペースが利用できる「お墓」といえます。

~デメリット~
コインロッカーのイメージと重なり、その印象が気になる方もいらっしゃるようです。

こちらは市原市ちはら台にある合葬式納骨堂です。
永代供養塔の中に、棚がありご遺骨をご安置する形式で、骨壷のままご安置する形式と、すぐに合祀する形式と分かれます。

~メリット~
費用が抑えられます。

~デメリット~
合祀した場合は、他の方の遺骨と一緒に供養されるため、お骨を後から引き取ったり、引っ越すこと(改葬)はできません。

このような納骨堂は全国にございますので、最寄りの納骨堂をお探しになると良いと思います。
電車で歩いてでも行けるようにと、首都圏などでは駅の近くに納骨堂を建てているところが多いです。
気軽にお参りできる距離にあるのはすごく便利ですからね!ただ、費用は比較的高めです。

お墓を建てる時には、その土地の代金(永代使用料)をお支払いして使用権を得るわけですが、
納骨堂とは、そのお墓(納骨堂)の使用権、つまり、使ってもいいですが、何年使いますか?という条件付きで使用が認められているものとなります。

例えばある霊園の合葬式納骨堂には、
・10年で10万円
・20年で20万円
・33年で30万円とあります。

これが10年でご契約した場合、
「10年はご遺骨をここで管理しますが、10年経った後はご遺骨を他のご遺骨と一緒に合わせて埋葬(合葬)をします。」というようになります。

例えば、
「今はまだお墓を建てられないからとりあえずお骨をどこかに置いておきたい。」

という方にはオススメです。なぜなら樹木葬と違い、一般的には一度納骨した御骨を取り出すことは可能だからです。

しかし、公営を含む墓地や霊園・納骨堂等によっては、一旦納骨した御骨は取り出すことが出来ないと規定されているものもありますのでご確認下さい。

また、納骨には埋葬許可証が必要であり、これは再発行が出来ない為、一時的であっても墓地区域外に持ち出すとなると改葬証明書を墓地の管理者に発行してもらう必要があります。

以上が納骨堂についてです。