仏壇の材質〜ウォールナット編〜
2019.10.14.(月)
こんにちは。
特に家具調仏壇によく使用される材質ウォールナットについてご説明したいと思います。
ウォールナットとは、クルミ科の一種で「ブラックウォールナット」と言います。
衝撃に強く、加工性に優れ様々な家具調仏壇のデザイン加工に適しています。さらに木目の美しさから高級感が溢れ、お部屋の特に洋室のお部屋によく合い、人気の高い材質になります。
お客様が意識されていなくても、まず初めに目に止まり、良いと感じる方が多い気がします。それはきっとご自宅にある家具や家の建材と似ているからだと思います。
ウォールナットは高級木材として扱われ、有名ブランド家具メーカーでも多く使用されております。
家具調仏壇には、ウォールナットの無垢材を使用しているものと、「張」といってウォールナットの極薄の板をMDF(集成材)に張り付けて製作したものがあります。
「張」ってニセモノなの?と思われる方も少なからずいらっしゃると思いますが、張には張の良いところがあります。
もちろん無垢材にもいいところもたくさんあります。こちらでは詳しく説明は致しませんが、実際にお仏壇をご覧になってみて頂ければ、精巧に組まれたお仏壇の違いを見分けるのもとても難しいと思います。
弊社のスタッフが丁寧にお仏壇の説明をさせて頂きますので、ご不明な点はお気軽にお申し付けください。